カフェ・コーヒー・ドリンク

Laguna Niguel ★ Mameya Coffee Roasters

Mameya Coffee Roasterでまめやブレンドを飲んでみる

神戸で1995年から続く ”Coffee Roasters まめや”のアメリカ第一号店。鮮度の高いコーヒー豆を好みの焙煎度で、注文を受けてから焙煎するコーヒー豆店です。

酸味、苦み、甘み、フルーティさ(フルーツブレンド)、フローラル、チョコレート、ナッツなどそれぞれ特徴のある独自のブレンドが19種類。一番人気は創業時から続いているオリジナルのMameya Blend。他に、Kobe Blend、 Colombia Blendなども人気。

注文が途切れないため3台のロースターは常にフル稼働です。手前(黒)が一番量の多いコーヒー豆をローストできるロースターで、ロースト開始から、仕上がりまで、約10-15分。焙煎とはコーヒーの木になる”実”から果肉と果皮を取り除いた種子である”生豆”を炒る加熱作業のことで、加熱により生豆に含まれている成分が化学変化を起こし、コーヒーの味や香り、色などが生み出されます。ノースカロライナでステーキ店を営んでいたオーナーのDaisukeさんご夫妻が、神戸まめやの味をアメリカに広めたい!との志で南カリフォルニアへ移住、焙煎の腕を磨いて2023年5月にラグナニゲルに同店を構えました。コーヒー豆について日本語で丁寧に説明してもらえるのも嬉しいところです。

加熱時間や熱の加え方(焙煎度)によりコーヒーの風味、酸味、苦みが大きく変わると言われていて、同店では8段階の焙煎度(Light, Cinnamon, Medium, High, City, Full City, French, Italian) をオーダーできます。一般的に焙煎度は、ライトロースト(浅煎り)、ミディアムロースト(中煎り)、ダークロースト(深煎り)の3つのカテゴリーに分類され、StarbucksやPets Coffeeなどの大手コーヒーチェーン店はこの3段階を採用していますが、同店ではミディアムとダークの中間に分類されるCityやFull Cityを選ぶことができ、中深煎りの柔らかい苦味と甘みのあるテイストのコーヒーが味わえます。

今回注文したMameya Blend(High Roast=中煎り)は、酸味・苦味・コク・甘味のバランスを追求した看板ブレンドで、苦み控えめで酸味も感じられる爽やかな風味が特徴。淹れたてのコーヒーはフルーティな香りも楽しめます。コーヒー豆はフルーツと同様に、鮮度が命の”植物の実”であることを実感しました。

カフェコーナーもあってコーヒーを飲みながら焙煎の出来上がりを待つお客さんが多く、Pour Over(上からお湯を注いで淹れるハンドドリップ) $6、Auto-Dirp $3.50(12oz) $4.50(16oz)、カフェオレ$5.などを注文できます。アイスブレンドも人気。

コーヒー豆をGrinderやHand Millで挽く場合は購入直後でもOKですが、Espresso Machineの場合はロースト時のガスが抜けるまで2-3日待った方がよいとのこと。香りや味が格段に落ちてしまうため焙煎後3週間以内に飲み切るのがよいようです。

じっくりと丁寧に抽出するPour Overは日本のハンドドリップがそもそものルーツで、アメリカでは西海岸を中心に広まった抽出方法と言われています。カフェインの取りすぎや飲む時間(午後2時以降に飲むと睡眠の質に影響するなど)に注意することで、糖尿病、心臓病や肝硬変のリスクを下げるなど様々な病気のリスクを低減させるというデータもあるほど、近年”魔法のドリンク”とまで言われているコーヒー。好みの豆と焙煎度で至福の一杯を見つけてみてください。

Mameya Coffee Roasters
27931 La Paz Rd Ste E
Laguna Niguel, CA 92677
https://mameyacoffee.com/

ABOUT ME
cheaplife
カリフォルニア州オレンジカウンティのビーチシティ在住。 Sweet Orange紙にて食レポ連載中。